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DVD作成、編集時に注意すべき「アスペクト比」と「ピクセル縦横比」
「ホームページ作り方動画13時間講座のBRAIN」です。
DVD作成編集で、基礎中の基礎のお話です。
「アスペクト比」と「ピクセル縦横比」。
これから、DVD教材を、自分で作成しようと思われる方で、最近のビデオカメラを使用され、最近の動画編集ソフトを利用されるなら、特に、意識しなくても、大丈夫かもしれません。
「アスペクト比」というのは、画面の縦横比のこと。
ご存じのように、
従来のテレビ映像は、SD(Standard Definition)=標準画質。
最近のテレビは、HD(High Definition)=ハイビジョン画質。
SDは、アスペクト比が「4:3」
HDは、アスペクト比が「16:9」
そして、解像度が、全く違います。
SDの解像度は、「640×480ピクセル」
HDの解像度は、「1920×1080ピクセル」
そして、このピクセル縦横比も考慮しなければいけない事があります。
パソコンなどで、「4:3」の縦横比の場合は、正方形のピクセル。 つまり、比率は「1.0」
これに対し、DVデータ(4:3縦横比。720×480)は、長方形の矩形(くけい)ピクセルで「0.9」
AVCHDでは、「アナモルフィック」で「1.33」
ビデオ編集の時に、ピクセル縦横比で、適切な設定を選択する必要があります。
こういった、少し、ややこしい設定が必要な場合もあるわけです。せっかく、作成したDVDが、横長や縦長の映像にならないように、こういった事も注意して下さいね。