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SEO対策前に、必ず、調べておかなければならない事
「ホームページ作り方動画13時間講座のBRAIN」です。
SEO対策とは、あるキーワードで、検索ホームページ(ヤフーやグーグルなど)で、上位に表示されるようにする対策の事です。
そして、上位とはいっても、1~10位に表示されなければ、要するに、トップページに表示されなければ見てもらえません。100位だったものが、20位に順位が上がっても、ビジネスにはならないわけです。
そして、最も重要なのが、そのSEO対策で、狙う「キーワード」
この「キーワード」を、何にするか?が、勝負の分かれ目とも言えます。ビジネスで考えなければならない重要な事です。その商品やサービスを、欲しいと思う人と、提供している人が、どれぐらいいるか?それを、前もって、調査しておくのは、当たり前の事ですね。
では、ネット販売での、需要と供給の調査方法について、お話しします。需要というのは、その商品を欲しいと思う人が、どれぐらい、存在するか?という事ですね。
まず、最初に、あなたが行うのは、自分の販売する商品を、ネットで検索するとしたら、どういった「キーワード」で、検索するか?考えられる限り、書き出してみる事です。
そのキーワードが、例えば、1か月に、どれぐらい、検索されているか?を、調べることができれば、需要が、どれぐらいあるか?分かりますよね。それを、調べるのに、使用するのが、下記の、「フェレット・プラス」というホームページ(webサイト)です。
http://ferret-plus.com/
簡単な機能だけなら、無料で使用する事が、できます。当面、無料部分だけで、十分だと思います。そして、こういった「キーワード」をみると、思ったよりも、1か月の検索回数が少ない場合があります。その場合は、思いつく「キーワード」全ての合計で、判断して下さい。
この検索回数の合計が、少なくとも、1万以上ないと、ちょっと、厳しいかな~と、思います。もちろん、商品を販売する媒体は、検索からだけではありません。ブログやSNSからも、販売することは可能です。
それでも、今後、ブログやホームページ(webサイト)を作成されて、自分が意識しなくてもアクセスのある、ブログやホームページ(webサイト)の方が、売れていく確率は、確実に、高くなるのは言うまでもないことです。
次に、供給についてです。あなたと同じような商品を提供している人や会社が、どの程度あるか?これを、調べなくては、なりません。といっても、先ほどの、キーワード調査と、同時に、調査できます。
あなたが、需要調査で調べたキーワードに、ヤフーやグーグルの検索ページの上部に、何百万件中、1~10位といった表示がありますね。これで、そのキーワードに関して、記載してあるホームページ(webサイト)やブログの数が分かります。
ここで、気にしなければならないのは、もちろん、「何百万件」「何千万件」といった数字も、多少、気にしなければなりませんが、それよりも、上位に表示されるホームページ(webサイト)に、有名企業がいるか、どうか?といったことです。有名企業が、10社以上、競合しているようだと、あなたが、個人で参入していくのは、厳しいかもしれません。
また、もうひとつは、ヤフーやグーグルで、そのキーワードで検索したページに、何件、広告が、表示されているか?という事です。有名企業が、多数、広告を出稿していたり、10社以上が、広告を出稿していると、将来、そのキーワードで、広告を出稿するのにも、ある程度、費用がかかることが、想像できます。
ただし、もう一つの側面もあります。 広告が出稿されているという事は、利益の上がるキーワードだ!ということです。誰も、広告を出稿していないということは、そのキーワードでは、利益が上がらない!ということだからです。
もちろん、もしかしたら、利益の上がるキーワードでありながら、まだ、誰も、気づいていないキーワードである可能性も、あります。ここは、ご自分の判断を信じるしかありません。
私の場合が、そうでした。私が、自分の商品の広告を出稿し始めた当時、まだ、あまり、広告がないキーワードが、多かったものです。それでも、自分を信じた結果、他の追随を許さない、完全なる独占的立場を、構築できました。
ですから、需要を調査し、ある程度、検索回数があり、かつ、ライバルが、あまりいないキーワードを発見することができれば、商品・サービスの販売で、ある程度、成功が約束されるという事です。